コースの鬼!

予想力向上に最適な参考書

(※:「コースの鬼!」シリーズは今まで3冊出ていますが、2冊目の「JRA全競馬場・コース完全解析/コースの鬼!2nd Edition」と3冊目「コースの鬼!コースの読み方&全G1レース解析編」をレビューします)

 2008年のオークスは、阪神競馬場で行われた1600mのGI(阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞)連体馬が1~3着を占めた。(トールポピーの斜行が無かったら結果は変わっていたんじゃないか、という議論は置いといて)

 東京競馬場と阪神競馬場は、コース手前で坂があること、ゴール前の直線が長い、という共通点がある。東京競馬場は、ゴール前500m~300mの地点にかけて、高さ2mの坂が待っている。阪神は3コーナーから4コーナーにかけてと直線に入ってからの100mの計600mが高低差2mの下り坂を下り、その後100mで一気に高さ2mの上り坂を駆け上る。

 つまり東京と阪神は、長い足を使ってうまくスピードに乗った馬が一気に坂を駆け上がるコース形態になっている。瞬発力が無いと最後の坂で失速してしまうし、持続力が無いと上り坂に至るまでに十分な加速を得られない、と持続力と瞬発力のバランスが求められるコースとも言える。

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