┃バージョン8
予想と資金の運用がワンセットになった競馬本
そもそも競馬本は大きく2種類に分類できます。
まずひとつめ、的中率を上げることに主眼を置いている競馬本。競走馬の能力を数値化して比較検討しようとする指数系や、不自然なオッズの流れを見極めて穴馬を探す、といったアプローチです。サイン系もこちらでしょうか。当てるためにはどうすればいいだろうか?ということを主に述べている本で、「競馬予想本」とまとめてもいいでしょう。
ふたつめは、回収率を上げることに主眼を置いている競馬本。
投資金額に緩急を加えることでローリスクハイリターンを実現し、回収率を上げようとする考え
方です。マーチンゲール、ココモ、馬法の方程式、追い上げ、コロガシなんてのはこちらのカテゴリーに入ります。こちらは「競馬投資本」と言えるでしょう。
ほとんどの競馬本はどちらかに分けられるのですが、「バージョン8」はどちらの要素も併せ持つ稀有な競馬本です。具体的には、まずファーストステップとして、9,000レースを分析して得られたという勝利要因(前3走の着差、騎手、血統など)を出走馬に当てはめ、各馬の能力指数を算出。
セカンドステップとして、前開催、前々開催で出現頻度が低かった能力指数順位の馬を1レースから追い上げて買っていく、と運用法を取っています。つまり、予想と資金の運用がワンセットになっていのが、バージョン8なのです。
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